2234: 練習日記

ひさしぶりにオケの合奏を弾く側で。

2週間棒を振って、パート練習とかを経てくるといろいろ周りが気になってきたりするわけですが、そんなことより自分ちゃんと弾きなさいよ、と。まあ、それで力んで荒くなっても仕方ないので「ていねいに」って譜面に書き込んでおいたけど。

 

自分が振ってる時にも同じようなこと言ってたんだけどなあ、というのはいつもの難しい話ですが、記憶は薄れるし、簡単には吸収できないし、自分のターンがなかったらもっと低い位置からのスタートだったかもしれないので、そう思うことにしよう。そうしよう。

そもそも、伝え方が悪いというのもあるわけで、そのへん職業の人たちにはかなうはずもなく、でも、まだなんかできるはずなんだよなあ、ってのもあるからほんと難しい。

やれることをやる、でももっとやれるかもしれない、ってね。

 

ここでは言語化しにくいけど、この曲をようやくここでできるのはある意味良かったのかもしれない。好きな曲を、それなりに咀嚼できるスキルもある、と思うし、なんかザーッと弾いて満足、というのではもったいなさすぎるしね。

もっと楽譜(のさらに向こうを)読まなくちゃだ。

そんなことを思った今日この頃でした。