父方の実家が長野ということで、僕自身は福岡生まれの福岡育ちですけど、結婚するまで本籍地は長野でした。
とはいえ、福岡から長野は遠い。毎年帰省できるような距離感じゃないし、子供だけでいける感じもしない。
そんなわけで長野に行くのは数年に一度ってところでした。自分の記憶としても、子供時代に5回ぐらいしか行ってなさそうという感じ。
記憶の限りでは祖父はほぼ病気で寝たきりだったので、祖母はずっとその看病をしてたイメージ。あ、あと、おいしい五平餅を作ってくれた。
ひとりになっても、自分のことは自分でするっていう元気なおばあちゃん。
米寿のお祝いの時、上の子がまだお腹にいる頃に、みんなで集まったのがたぶん大々的に集まった最後。その後、一番下の子を旅行に連れていけるようになってから曽孫の顔を見せに、と行ったのがブログによれば7年前のこと。これが会いに行った最後ですね。
今年、なんと100歳の誕生日を迎えて、孫・曽孫からのお祝いビデオレターを送ったなあ、と。(総理大臣から表彰状をもらって喜んでたらしい)
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というわけで、おばあちゃん、1世紀という長い間本当におつかれさまでした。