2342: 前奏

発売当時に買ってなかったんですけど、そういや読んでみようかな、と思ったころには在庫ない感じで、ようやく入手。

5月末に第三刷ってなったから、その増刷分で、と。

 

正直、ノベライズって、厳密には原作と違うわけなので、ちょっと敬遠してたというのもあるんですが、これに限らずほかのアニメとかの作品のノベライズを読んだりしてて、そんな毛嫌いもなくなっていって、手に取りました、と。

いや、ある意味、マンガでもアニメでもないのがいいところってありますね。完全に自分の想像の世界だし。そしてちゃんと声が脳内再生されるしね。(あ、別に映像化された作品でなくても、小説読んでたら、普通にセリフは脳内再生される人なんですけども

 

ちょいちょい、原作のエピソードとつながってたり、補完してたり、そんなところでちょっとクスッとしたり。

魔族側の視点で書かれたエピソードとかは新鮮でしたね。

また、ほかのキャラでも読んでみたいな。一級試験にでてたようなキャラたちのね。あるいは、クラフトの話とか、ってこれは公式でもいつか触れられるかもだ。

 

読みやすかったので1日くらいで読んでしまいました。通勤読書としては一瞬だった。次はどうするかな。