小ぶりな特集がたくさんある感じでした。
クリスパーとか、集中力とか、シンギュラリティとか、そんな面白いところがある中で、メインの数の話も興味津々。確率系の話ってやっぱりどこに着眼するかっていうのがキモになるから、そういうのちょっと苦手なんですが、こうやって読んでると面白い。
月探査のを読んでると、どの国が何番目に月になにをしたみたいな話がたくさんあるわけですが、もちろんそういう競争が技術発展につながっていったというのはあるものの、そういうのなしにいい感じに月の研究が進んでいってくれるといいなあ、とか思った今日この頃。
ちなみに、アリも圧縮アルゴリズムもふむふむって感じで、冒頭のように小粒ながらにどれも楽しめました。