私が受けたわけじゃないですが、家族の人が受けまして、自分としては身近なところでオンライン授業があるのは初めてだったのでメモ。
環境の構築はやはり色々課題はありそう。授業が受けられるデバイスやネット環境はもちろんですが、静かに集中して授業を受けられる空間も大事。
例えば、リビングのソファの上とかだと、よほど自分で気をつけないとだらけてしまうよね。
そうでなくても、なんか邪魔したら悪いなっていう感じになるので、うちみたいに個人の部屋が区切られていない空間(基本、家族全員がいつも同じ部屋にいる)だと、それ以外のメンバーは気を遣ってできることが減るというかなんというか。これは自分がマンツーマンのオンライン英会話を受ける時もそうで、家族みんなが寝た後とかじゃないとやりにくかった。籠って何かできる部屋がないので。
未知のものに対して、順応できるかっていうのも気になりポイントでしたが、まあ、そこはむしろ若い人の方が圧倒的に順応力はあるので全然問題じゃなさそうだった。側から見てる分には、すこぶる普通に授業を受けている感じ。最初ちょっとだけアプリの導入をしただけで、あとはなんか勝手にいじって使い方を発見してた。
まあ、今日のは、基本的に1対多で一方的にリアルタイムで講義を聞くという感じだったけども、これが多対多の授業になったらどうなるんでしょうね。って、普通にオンラインの会議でも難しいから、その辺りは色々障害ありそうだなあ。個々のスキル的にも、環境的にも。
スキル的にもっていう意味では、教える側のスキルも難しそう。基本、一方的にカメラに向かって話してるだけやからねえ。それに慣れてないと大変そうです。
今後、どうなっていくかはわからないけれど、そのちょっとした一端を垣間見た気分でした。